保冷剤を美容ツールに

ケーキを買うと無料で付いてくる保冷材、タダなのに美容ツールとしても使うことができる便利グッズなのです。
小さいタイプから大型のものまでありますが、家庭に余っている物があるならそれを美容対策に活用してみましょう。

脂肪の燃焼を助ける

脂肪は温めた方が燃えるという感じがしますが、実は冷やした方が熱を生み出す力が高く、脂肪の燃焼力が高まるのです。
脂肪が気になる箇所を保冷材で冷やすと、燃えやすい脂肪に変わるため試してみてください。

当てる時間は30分ほどの短時間でOKで、長時間だと凍傷の可能性もあるため避けてください。
短時間でも脂肪は燃えやすくなるため、気になる箇所に当ててみましょう。

しかしなぜ脂肪を冷やすと燃焼力が高まるのでしょうか。
脂肪には白色脂肪細胞、褐色脂肪細胞の2種類があります。
白色脂肪細胞は燃えにくく皮下脂肪として蓄積しているもの、そして褐色脂肪細胞は背中などにある燃焼を助ける細胞のことです。
同じ脂肪という名前がついていますが、まったく働きが違うのです。

この褐色脂肪細胞は温度により刺激され、より脂肪の燃焼を生み出そうとします。
体温が下がった時、寒い場所にいても体が必要以上に冷えないのは、褐色脂肪細胞が熱を生み出しているおかげです。
擬似的に冷やしても脂肪を燃焼する力が高まります。

寒い時期、寒い地方に住む人などでは褐色脂肪細胞が働きやすいのですが、現代ではどこにいても暖房や冷房で同じ気温が保たれているため、燃焼力が落ちている可能性があります。
背中や首すじなどを冷やすと脂肪の燃焼を助けることができます。

美容に使える保冷材

保冷材は目のむくみ対策、顔の引き締めなどにも使うことができます。
朝起きて目が腫れていたら冷やしてみたり、毛穴が気になる箇所にクルクルと当てて引き締めましょう。

またコンパクトな保冷材があったら、カッサプレートみたいに顔にあて、持ち上げるようにすると更に効果的です。
リンパの流れがよくなったり、老廃物の排泄を促してくれます。

毎日の美容におすすめなのが洗顔石鹸などで顔を丁寧に洗ったら、化粧水や乳液を付けて保冷材で油分が気になる箇所を引き締めておきます。
すると日中の油浮きが少なくなり、メイク崩れを防ぐことができます。
外出先にも持ち歩き、メイクを直す際に化粧水を含ませたコットンで軽く拭き取り、保冷材で引き締めてからメイク直しをしてみてください。

保冷材を使う際の注意点

保冷材は上手く使えばダイエット効果が高まったり、美肌のために使うことができます。
しかし冷やしすぎれば肌を痛める原因ともなるため、必ずハンカチなどの布にくるんでから使ってください。

あまり肌を冷やしすぎると凍傷を起こしたり、内臓が冷えて逆に代謝が落ちることもあります。