全国理容美容学生技術大会

スカイツリー

第七回全国理容美容学生技術大会東京地区予選が行われました。
まずは開会式からです。

みなさちょっと緊張しているようで、落ち着かない様子です。
出場メンバー以外の学生さんも応援してくれています。
みなさんに是非頑張っていただきたいです。

第七回全国理容美容学生技術大会東京地区予選

まずは美容のワインディング部門からスタートします。
ウィッグに細工がされていないかを監視委員がしっかりチェックを行ったりしています。

そして、美容カット部門です。
緊張をして手が震えていた子やら、うまくいかなかった子もおり、普段の力を思う存分に出せた子などいろいろいます。
だけど、みなさんそれぞれの種目において、一生懸命努力をしてくれていたようです。

全国理容美容学生技術大会東京地区予選、この日のために、学生の人たちは、練習を重ねて来たのです。
先生たちも一生懸命頑張っている学生さんに大変感動をしています。

そしていよいよ入賞者の発表です。
次には、徳島で行われる全国大会が行われます。

全国理容美容学生技術大会とは

全国理容美容学生技術大会は、全国の理容と美容の技術の向上を目指すための学生さんたちの場であり、理容・美容学校の素晴らしさを啓発する場でもあります。

日本理容美容教育センターが、理容・美容合同で開催する全国規模で大々的に行われる大会です。
日本理容美容教育センターは、全国に点在する利用学校と美容学校が集まって作られた、内閣総理大臣認定を受けた公益社団法人のことです。

そのような大きな大会に参加して、是非学生の人たちには、技術をより磨いていただきたいです。
全国を11の地区に分けてそれぞれで地区大会を開催し、その地区大会によって選出された選手が全国大会へ進むことができるのです。

第8回全国理容美容学生技術大会において、約230校、そして約3000人の参加選手がそれぞれの地区の大会に出場します。
出場されるみなさんは、日頃の練習の成果を存分に発揮して、優秀な結果に到達出来るよう誰もが頑張って上を目指していただきたいものです。

そして、そのような一生懸命頑張っている学生たちに、是非、まだこのような大会を知らないという人たちも、足を運んでエールを送ってあげて欲しいと思います。
地区大会は、各地区養成施設協議会が主催を行い、公益社団法人 日本理容美容教育センターが共催をしています。
全国大会は、公益社団法人 日本理容美容教育センターが主催をしています。

後援は、厚生労働省、文部科学省をはじめとして、富山県、富山市という地方の自治体と、全国理容生活衛生同業組合連合会、全日本美容業生活衛生同業組合連合会です。
東京地区の大会は秋に駒沢オリンピック公園・総合運動場体育館で行われます。

全国大会の開催は地区大会の結果が出そろったあと、富山市にある富山市総合体育館で行われます。
JR「富山駅」北口より徒歩5分の場所です。
誰でも自由に見学が出来ます。